「週刊ポスト」誌上で1995年から足掛け5年連載され、2001年に加筆改稿され単行本化されるやいなや空前の大ベストセラーになった作品を今さらながら読みました。
1巻目は休み休み読むことができたのですが、2巻に入ったとたん休むことができなくなり、ラストまで1日半で読んでしまいました。
自分の中にもこんな邪悪な部分があった、、、そう思うのもありましたが、この巧妙な犯人(あーいえばこういうオウム真理教の上裕を思い出します)を警察がいかに捕らえるのか、最後まで目が離せませんでした。
2008-04-30