このベストセラー本に、この春ようやく巡り会えました。
最初は、青豆さんと天吾君という名前からしてヘンテコな人たちに好意が持てそうになく、「ノルウェーの森」にも結構な性描写が出てきますがこれはそれ以上に思われ、その必要性があるのか疑問(エロ小説を読んでいる気分にもなり)で、6冊もあるこの物語を最後まで読めるのかわかりませんでした。
ところが、途中から面白くなるんですね。青豆さんと天吾君を出会わせてあげたいという一心でラストまで読んだような気がします。
詳しい感想は時間があるときに書きたいと思います。(2014.5.10)