風の詩(うた)

ジェジュンとAB6IXを中心にK-POPの音楽レビューを書いています。読書レビューは過去記事です。

「野心のすすめ」林真理子 レビュー

<内容紹介>

「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる」をモットーとする作家・林真理子。中学時代はいじめられっ子、その後もずっと怠け者だった自分が、なぜ強い野心を持つ人間になったのか。全敗した就職試験、どん底時代を経ての鮮烈なデビュー、その後のバッシングを振り返り、野心まる出しだった過去の自分に少し赤面しながらも、“低め安定”の世の中にあえて「野心」の必要性を説く。

 

 2013年に講談社現代新書で出版されました。

ちょっと興味惹かれる題名、内容になっていました。

新書は1年過ぎたら古本屋で200円位で買えるのが嬉しくもあり虚しくも感じるのですが、ちょっと読んでみたいと思う本て結構ありますね。

それを即買うか、図書館の貸し出し順番を待つか、古本屋に出回るまで1年待つかですが、私は子育てが終わるまで新刊はほとんど買えませんでした。

この本が出た2013年当時はまだ下の息子2人が学生だったのでちょっと読みたいくらいの本は買わずに過ぎました。

現在はちょっと読みたい本も買える状況になりましたが、本屋さんの新刊コーナーに行くもちょっと読みたい本が多過ぎて却って選べなくなっています。

本の感想ですが、私は林さんの感覚は言葉や文章にすると少し過激に聞こえますが、割と普通の方と変わらないと思いました。

帯や題名に踊らされてはいけないと思います!