風の詩(うた)

ジェジュンとAB6IXを中心にK-POPの音楽レビューを書いています。読書レビューは過去記事です。

「スタンフォードの自分を変える教室」レビュー

先日(2013年) 来日し、話題沸騰中のスタンフォード大学の心理学者ケリー先生の本です。 

ハウツーものはあまり読まない私ですが、この本にはなぜかとても惹かれました。

この本が売れた理由の一つにケリー先生の美しさもあると思っています。これはもちろん嫉妬などではなく、私にとってケリー先生の知的さや美しさは、理想であり、憧れなのです。

 

内容を記しておきます。

intoroduction 「自分を変える教室にようこそ」
第1章 やる力、やらない力、望む力
第2章 意志力の本能
第3章 疲れていると抵抗できない
第4章 罪のライセンス
第5章 脳が大きなウソをつく
第6章 どうにでもなれ
第7章 将来を売りとばす
第8章 感染した!
第9章 この章は読まないで
第10章 おわりに 

これは1章が大学の講義の1コマと同じになっています。
私は取りあえず最後まで読み通しましたが、これから1章ずつ読み直し、実践していけたらと思っています。

 

自分を変えるという作業は実にシンプルで、考え方、その気づきが大事なのですね。当たり前のことだと思えるのに、奥が深いと思いました。 

 

自分に変えたい部分があるならば読んでみるといいと思います。どちらかといえば、女性の方が共感を覚えるでしょう。ケリー先生もチョコレートがお好きなようです。(2013.3.13)