風の詩(うた)

ジェジュンとAB6IXを中心にK-POPの音楽レビューを書いています。読書レビューは過去記事です。

「食生活が人生を変える」東城百合子 レビュー

副題は「細胞が活気づく自然療法の知恵」となっています。
こういう類いの本は、今大流行りですね。

私も興味がある分野なので目につけば手に取ってしまいます。

今、読みたいと思っているのは次の4冊です。

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長年、食事は3食きちっと取り、中でも朝食はしっかり、夜は軽めにするというのが、世の常識であり、基本だと思っていましたが、「朝食を食べない」という健康法、考え方もあるのですよね。

何を隠そうは私は5年以上実践しています。これはかなり自分に合っていると感じているのですが。

 

もしも「長生き」が人生の目標だったら、「お肉」は食べない方がいいのかな? それとも色々なものをバランスよく取り、お肉も好きに食べて活動的な生活を送るのがいいのでしょうか。

 

「炭水化物」はどうなのでしょう。 パンやケーキやチョコレート甘いものの誘惑に打ち勝てられれば、ダイエットの成功はほぼ間違いなしなのではないでしょうか。

ダイエットが目標であれば。私にとってはダイエットは永遠の課題です。

 

なぜならば好き放題食べれば、1日中ボケっとし仕事中眠たくなり、手持ちの服が全てきつくなり、下着からはみ出た贅肉を見ては気分が悪くなり、何もする気が起こらなくなるのです。

 

現在85歳と78歳の両親のことを考えてみます。二人とも足腰は年齢相応に弱ってきているものの、内臓、心臓、臓器、呼吸系、どこも悪い所はありません。もちろんボケてもおらず、好奇心旺盛、アクティブで、とても元気です。

二人に共通してるのは、30代~60代までは太っていました。
父は身長173センチで最高83キロありました。母も158センチで65キロ位ありました。

こんなに体重があっても戦中派はダイエットなど考えもせず、好きなものを食べています。父は野菜も食べ魚も好きですが、お肉も大好きです。それと何にでも醤油をかけるので塩分の摂取量がかなり多いです。お酒も飲みます。

母はパンとコーヒー、甘いものが大好きです。粗食生活を続けている私からみるとかなりよく食べると思います。

ただし、二人とも運動は続けてきました。
父はジョギング、母は体操教室やミニバレー、共通の趣味はご多分にもれずパークゴルフグランドゴルフ、車は持たずどこへ行くのも自転車、そして二人ともかなり熱心にラジオ体操に取り組んできました。ラジオ体操の大会に出たり、指導員の資格まで取っています。


そして現在体重は、父は75歳、母は70歳頃から徐々に減り始め、父は55キロ、母は50キロを切っています。もっとも身長もなかり縮んでいますが。

この年まで元気に過ごせれば、健康で長生きしたと言えますね。


ということは、自分に合った運動さえ続けていれば、好きなものを食べていても長生きはできそうな気もしてきますね、


さて、自分が実践しているダイエットにどれほどの意味、価値があるのか、これからじっくり考えていきたいと思います。(2013-03-30)