「十五少年漂流記」ヴェルヌ レビュー
子どもの頃家にあった少年少女世界文学全集、全巻揃っていたわけではないが、「小公子」「小公女」と「十五少年漂流記」が最も印象に残っている。中でも十五少年漂流記は高学年になっても興味が尽きず、大好きな本でした。
あの頃から40年以上もたって読んだ(もちろん原作)のですが、今も変わらずドキドキしながら読めたことがすごく嬉しかったです。
ヴェルヌは1828年生まれなので、200年近くも前のフランスの文学者で、「八十日間世界一周」や「地底旅行」「海底二万海里」などの作品がありますが、いずれも私が子どもの頃流行ったものです。
どちらかと云えば、女子より男子が好む作品かもしれませんが、私はどれも大好きでした。
2011-10-26