「困らせてくれてありがとう」マーク・I・ローゼン レビュー
多少のことには動じない自分になる!
人生はイライラした方が負けである。
危険な人々に困らせられたら、
にっこり笑ってこういおう。
「困らせてくれてありがとう!」
白状すると、はぃ、、、
この帯につられて買い求めました。
(目次)
1章 厄介な人はどこにでもいる
2章 厄介な人とのつきあい方
3章 なぜ人は「厄介な人」になるのか
4章 困らせてくれてありがとう
5章 答えはあなたの心のなかにある
6章 敵を抱きしめる
7章 よりよい人間になるために
こういう自己啓発本は、あまり好みではないのですが、この時は困ったことに陥っていたのでしょうね。買ったのは数年前です。
この時1度読みました。しばらく忘れていたのですが、年末に困った人が現れまして、、、再び読むことになったわけです。
というか、楽しみのための本は落ち着いて読むことができない状況になっていました。
年末に現れた困った人は敵ではないのですが「敵を抱きしめる」、つまりは「隣人を愛せよ」ということ。もっと言えば、ただ「愛しなさい」ということだけ。私の愛をわかってくれるといいな 私の愛する困ったちゃん!と思いました。
(あーでも、昨年は他にも困った人に出会ったけれど赤の他人は忘れることができるものですね。これほどまでに愛する者に苦しめられたことはなかったです。)
というわけで、眠れぬ夜の記念の1冊です。