風の詩(うた)

ジェジュンとAB6IXを中心にK-POPの音楽レビューを書いています。読書レビューは過去記事です。

「君の名は。」 加納新太(原作 新海誠)レビュー

これは完全にやられました。スニーカー文庫というのは全く知りませんでした。


映画 「君の名は」が大ヒットしているのでちょっと観たい気持ちがあって、先に本でもと思って読んだらあらまーと肩透かしの本でした。


よく見たら原作があって、スニーカー文庫とはおそらくティーンエイジャー用に書かれたものなのですね。その存在を初めて知りました。


これはそのスニーカー文庫の「君の名は。」の感想です。

ちょっと惹かれたのは最初だけで、あとはどうなんでしょう。 美味しそうな材料が散らばったまま料理されていないものがあって勿体無いという感じがしました。

 

その上 最後の方がかなり難しくてかなり大人の私でも理解できなくなりました。


スニーカー文庫 ティーンの為の本 これを書くのは本当に難しいのだろうと思いました。(2016.12.13)