2020-04-16 「夜明けの街で」 東野圭吾 レビュー 読書の記録 直木賞を受賞した「容疑者xの献身」から2年後の2008年の作品ですが、帯にある 東野圭吾の新境地にして、最高傑作!はさてどうでしょうか。 好みの問題かもしれませんね。 「白夜行」や「容疑者xの献身」などの作品と比較すると非常に力の抜けた作品といえるのではないかと思います。 登場人物に魅力のある人が1人もいなかったです。肩入れしたい人がいない作品はやはり面白みに欠けますね。 でもさすが、東野圭吾さん 最後まで読ませてくれました。(2015.4.16)