およそ40年振りに本作を読みました!
これはとても愉しく、面白い小説ですよね。
舞台や映画にもなったし、内容をご存知の方も多いことでしょう。
わくわく、ドキドキ、読後は爽快になること間違いなしです。
フランスの化学小説家 ジュール・ヴェルヌ1872年の作品ですが、刊行されるやいなや当時の読書会を大いに風靡したそうです。
この本が初めて日本で翻訳されたのはなんと明治11年から13年にかけてのことらしいです。
明治時代にジュベール作品は10編も翻訳されており、これはシャークスピア作品12編に次ぐ多さだそうです。素晴らしい!!
2010-09-19